生命保険

医療費(入院費)は生命保険で対応という事になる。
難病指定で医療費の自己負担額の上限が決まっているので、大変助かったが、1ヶ月の計算基準が1日から月末までになるので、例え1週間の入院でも、1ヶ月内であれば約1万円で済むが、月をまたぐと倍の金額になる場合がある。
今回の収支は何とかプラスにはなったが、問題は今後である。
とにかくこの病気はいつ再発してもおかしくない病気なので、半年後・1年後に又入院となってしまうと、赤字になる可能性がある。
というのも、退院後も通院する為に有休を使っているので、次回入院時に何日有休が残っているかが問題だ。
2~3ヶ月も又入院する事になってしまったら、確実に無給状態になって、にっちもさっちもいかなくなってしまう。
まぁ、実際は、健康保険組合から欠勤時には、賃金の6割は保障してくれるので、完全な無給では無いが、残りの4割分や入院費用の出費をまかなう為に、生命保険が重要になるわけだが、入院に対する保障は累計で120日分しか出ないタイプのようである。
つまり永久的に何日分も出ないわけである。
(後日、保険屋に確認したところ、累計で700日まで出るタイプだった。一安心)
つまり次に入院して2ヶ月分を請求したら、それで終りである。
それ以後入院してしまっても、保険金は出ない。
もっとも、1回目の退院時より半年経過していないと、同一病気での入院の場合は保険が出ないので、注意が必要だ。
もちろん、新しく保険に入る事もほぼ不可能である。
完全に不可能では無いらしいのは、ひとつには特約を付ける事で加入出来る場合があるらしいという事。
もうひとつは、難病患者の為の共済会が利用出来るらしいという事。
特約を付けるというのは、この病気(潰瘍性大腸炎)以外の時だけが保険の対象にするという条件を付ける。という事は、あまり意味が無い。
共済会は難病患者が集まって、保険金を出し合い、もし死亡したら保険金が支払わられる物。
入院時の保障は無いみたいだし、死亡保障にしてもすごく割高である。
※ 2007年に生命保険会社で初めて「三井生命」が取り扱いをしてくれるようになりました。
チェックしたい方はこちらへ
ビジュアル生命保険サイト!保険マンモス!

| 潰瘍性大腸炎::通院 | 10:25 PM | comments (6) | trackback (0) |
コメント
| paulobaleti | EMAIL | URL | 2011/09/21 12:46 PM | Mg1Q.Zqs |
| zicyzx | EMAIL | URL | 2011/09/15 09:06 PM | Q3SfRouk |
| Jailene | EMAIL | URL | 2011/09/14 06:37 AM | lbvz/5YY |
早速、資料を取り寄せて、後は結果を待つのみです。。
保険が対象外でなければいいなと願う日々です。
どうもありがとうございました。
| neko | EMAIL | URL | 2007/06/06 01:03 AM | MgcTvK8w |
検査の結果はまだのようですが、現状で色々と考えておく方が、良いでしょうね。
さて、医療費の負担ですが、これは、各自治体によって、多少負担の上限金額が変わってくるようなのですが、所謂、生命保険とは関係なく、申請して承認をもらえれば、OKです。
それと、今年の1月に、潰瘍性大腸炎の患者でも(程度により扱いは変わるとは思いますが)、加入できる生命保険会社が出てきました。三井生命保険がそうです。
わかる範囲で、ご相談に乗れると思いますので、お気軽に質問してください。
| phoenixb | EMAIL | URL | 2007/06/04 12:46 PM | MSCtBFDc |
実は私も、潰瘍性大腸炎の疑いと診断されました。検査の結果は2週間後なんですが・・実は私、保険に入ってないんです。医療費の負担額が軽くなるそうですが、これは保険にはいっている場合の話ですよね。いったいいくらかかってしまうのか、ものすごく不安でしかたありません。
薬の副作用も怖いです。
| neko | EMAIL | URL | 2007/06/04 12:31 PM | MgcTvK8w |
コメントする
トラックバックURL
http://phoenixb.com/uc/tb.php/79