※ 潰瘍性大腸炎 ※
病名は…


一旦、検査室を出てから2〜30分程待っている間に、看護師が「何の病気やろうねぇ〜心配やねぇ〜潰瘍性大腸炎じゃなかったら良いのにねぇ〜」とか言っていた。

潰瘍性大腸炎」自体、初めて聞く病名なので、それほど気にも留めていなかったが、医師から検査結果の説明をしてもらった時に、「細胞検査の結果が出ないと決定は出来ないが、十中八九、潰瘍性大腸炎だろう」と言われた。

大腸ファイバーでの画像を見せてもらったが、濃い赤色のヒダヒダが続いており、10枚ほど画像があったが、聞くところによると、悪いところだけを取ったのではなく、大腸全体が悪いとの事。

症状から言うと重症であるので、直ぐにでも入院しても良いですよと言われた。
こっちは始めて聞く病名だし、今後どうなるのかも良くわからない状態なので、兎に角病気の説明をしてもらうことにする。

基本的には投薬による治療になるが、難病に指定されている病気でもあり、投薬が効かない場合は外科的治療(大腸の摘出)もありえると言うこと。

入院するとして期間はどれぐらいになるかと言うと、早ければ1ヶ月程度だが、2〜3ヶ月は必要かもしれないとの事。
仕事の引継ぎをしないと1ヶ月以上も休めないので、2〜3日後に入院すると言うことで先生にお願いする。

それまでは、食事は特に普通食にしていたが、出来るだけ流動食にしたほうが良いと言われた。腸に負担をかけないようにする為。

入院すれば絶食して、投薬による治療をすることになるだろうと言われた。
特に症状が悪化しない限り、直ぐに入院する必要はないが、排便の回数が多いので、仕事もままならないでしょうから、早めに入院しなさいと言われた。

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