※ 女医先生 ※
病名は…


5月の6日に、朝から総合病院へ行き、診察してもらう。
女医の先生が担当で、今ひとつはっきりと話してくれないが、症状からして大腸ファイバーで中を見ないとはっきりしたことはわからないということになった。

予約が取れるのが、5月の末ぐらいになると言われたが、今の下痢の状態のままでは、会社へ行くこともままならないので、直ぐに検査して、病気を特定して治療をして欲しいと訴えたところ、5/10に無理やり検査出来るようにしてくれた。

大腸ファイバー、もちろん初めての体験である。簡単な説明と同意書を渡される。
家に帰って、インターネットで色々と調べるが、基本的に個人差があって、まったく平気な人と、苦しむ人とに別れるらしい。

痛みには強いつもりだが、未知の世界であるので不安であることには変わりがない。

検査日。前日の就寝前に下剤を飲むのが普通だが、私の場合は元々下痢状態なのでそれは飲まなかった。

当日の朝9時から2時間かけて、2リットルの下剤(ニフレックという腸洗浄液)を飲まされる。
量が多いので一気には飲めないが、もし一気に飲んでしまうと便所で苦しむことになると脅される。

50代のおじさんも一緒に飲むようになっていたが、このおじさんは今回が4回目とか言っていた。また、味が変わって飲みやすくなったとも言っていた。

15分でコップ一杯(約250ml)づつ計算して飲んでいく。
最初の1時間近くは特に便意をもよおさなかったが、その後は10分おき位に便所に走った。

本当に走った。元々下痢なので固形物はほとんど出ず、4〜5回目からは水に少し便の破片が混ざった感じになってきた。

12時頃までに15回以上便所に行き、ほぼ水だけが出る状態になった。
しかもすごい勢いで水が出る。ちなみに、便の破片は所謂宿便が綺麗に出ていたらしい。

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